治療中・治療後の注意点に関する質問

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治療中・治療後の注意点Q&A

Q:矯正治療中はむし歯になりやすいって本当ですか?

A:矯正治療中は口の中に装置があるため歯磨きがしづらかったり、食べかすが装置に付着してしまったりと、むし歯になるリスクが高くなる可能性があります。また、唾液による自浄性が低下しやすくなります。歯科医院でブラッシング指導など日頃のメンテナンスのサポートをしてくれますので、お口の中をいつも清潔に保つよう心がけましょう。
[参考文献:歯科矯正学(医歯薬出版株式会社)P337]

Q:矯正治療中の歯磨きはどのようにすればよいのですか?

A:【ワイヤー矯正装置の場合】
ハブラシは小回りが利き隅々磨けるように、ヘッド部分が小さめのものを用意します。歯と歯肉の境界部分をしっかり磨き、特にブラケットは汚れがつきやすいので丁寧に磨いてください。矯正治療中専用の歯ブラシもあり、また、歯科医院で治療中のブラッシング指導などメンテナンスのサポートも受けられますので担当医に相談してみましょう。
A:【マウスピース矯正装置の場合】
マウスピース矯正装置は取り外しが可能なため、治療中も普段通りに歯みがきができます。いつでも取り外して歯のお手入れができるため、健康な口腔衛生を保ちやすくなります。

Q:治療中は避けた方が良い食べ物はありますか?

A:ガムやお餅などの粘着性の高いものは装置に付着しやすいため、避けた方が良いでしょう。また、お煎餅などの硬いものも、装置が傷ついてしまう可能性があるのでこちらも極力控えた方が良いかもしれません。また、コーヒーやカレーなど色素が強いものは装置に色が沈着してしまう可能性があります。

Q:治療中に装置がどうしても痛くなったらどうするの?

A:慣れないうちは装置が口の中にあたり、痛みを感じたり、口内炎が出来たりする場合があります。そのような時は、専用のワックスなどがありますので、痛みを軽減できる方法を担当医に相談してみましょう。

Q:治療中に装置が外れてしまったら?

A:治療中に装置が外れてしまったら、出来るだけ早めに歯科医院に連絡をし、調整してもらいましょう。

Q:治療中は通院が必要ですか?

A:通院の頻度や回数は数週間に1度から数カ月に数回など、治療の進み具合や歯科医院によって様々ですが、装置の調整などのための通院が必要になります。詳しくは治療を受けられる前に歯科医とご相談ください。

Q:保定装置とはなんですか?

A:保定装置とは、矯正で歯を移動した後に歯を安定させるための装置です。
保定装置を装着していない場合、歯が後戻りという現象を起こし、歯並びが元に戻ってしまう可能性があります。保定装置のタイプにはワイヤー状のものからマウスピース型のものまでありますので、歯科医院へお問い合わせください。

Q:治療後に、また歯並びが悪くなることはありますか?

A:矯正治療で動かした歯が元あった場所に戻ってしまう、一般的に後戻りと呼ばれる状態が起こる可能性はあります。原因として考えられることとして、十分な保定をしなかった、噛み合わせの調整が不十分だったことなどが考えられます。後戻りが起きないように、治療後もしっかりとケアするとが大切です。
[参考文献:歯科矯正学(医歯薬出版株式会社)P309]